PMC工法

汚泥と建設発生木材(伐採木等)を再利用した、自然環境にやさしいリサイクル緑化工法です。

工法特長

1.環境にやさしい工法
2.廃棄物の処分量を軽減
  (下水汚泥)(浄水汚泥・浄水場発生土)(建設発生木材・伐採木等)(道路清掃砂)など
3.緑化基盤材として最適

工法説明

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緑のリサイクルの流れ
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わが国の国土は火山群の上にできた山岳地形が多く、道路沿いの法面や山崩れ跡の斜面は、急峻で火山灰や岩肌が露出し、 放置しておくと侵食や風化を受け、崩壊に発展するので、これまで目的に応じた法面保護工が実施されてきました。

近年の法面は、景観保全や緑地復元の観点から、コンクリート構造物等の保護工に替わって、緑化(植生)工が採用され、 中でも緑化条件に好ましくない急傾斜で痩せた硬質土の法面に対して、植物の生育基盤を新たに造成する厚層基材吹付工等が多く実施され、 確実な成果が得られています。

従来からこの工法の生育基盤には、主として山地表土やバーク堆肥、ピートモス等が緑化基盤材料として使用されていますが、 環境保全やリサイクル、またコスト縮減を契機に、下水汚泥・浄水汚泥や木質系資材(建設発生木材、伐採木等)の有効活用による、 緑化基盤材『ネオソイル』を使用する法面緑化工法『PMC工法』が着実に成果を上げてきています。

PMC工法は、緑化基盤材「ネオソイル」に純植物質の粘着材「ピーエムザイ」を加え、モルタル吹付機と空気圧縮機を用いて法面に吹付け、 その表面に緑化植物の種子を装着した「PM緑化ネット」を張付け、侵食や乾燥害を防ぎながら、早期に確実な法面緑化をはかるために開発した工法であり、 資材の特質から「P:paste:糊、M:manure:肥料、C:carbon:炭素」を表しています。