モルタル筋工法

地山が岩盤や硬質土などで丸太筋工の施工が困難な箇所 に梁構造で恒久的に斜面の分散、
緑化基盤材の安定をはかることができる工法です。

工法特長

1.岩盤の法面に施工
2.法面を分割して…
   雨水を分散し、表面土壌の侵食を防止
   凍上、凍結融解による地表面の滑落を防止
   緑化基盤土壌を保護

工法説明

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モルタル筋工の特長
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適用地の法面整形を行った後、法面に(注1)平行して縦1.5m(又は2m)間隔になるよう鉄筋を配筋します。 鉄筋は、異形鉄筋(D10㎜)を標準にモルタル筋断面(300mm又は350㎜)に応じた間隔で上下2列に配筋し、 アンカ−ピン(D16,L=400㎜)を1m間隔で打込み固定します。(モルタル吹付)

筋位置に配筋された上下2列の鉄筋に沿ってモルタルを吹付けます。モルタルの形状は、(注2)欠円状(カマボコ状)に成るよう仕上げます。

注1:集水地形の場合は筋に10%程の傾きを付ける。
注2:欠円状…幅=筋断面、高さ=1/2筋断面。

筋梁構造は、地山や緑化基盤材の安定とともに苗木植栽時の足場ともなるほか、筋上部の保水性を高めるため、 苗木の生育を助長する効果もあります。